Question 01

入社からこれまでの歩みを教えてください。

専門学校時代にクラウディアの式場でコンシェルジュのアルバイトをしており、その後新卒で入社しました。

当時は「早く現場で働きたい!」という気持ちが強くあったので、 すぐに最前線の現場でお客様のご案内や打合せを始めました。上司も積極的に挑戦させてくださる方ばかりで、私の性格には合っていましたね。入社から6年半経った頃に「式場支配人をやらないか」と声をかけていただき、現在に至ります。

Question 02

クラウディアに入社したきっかけを教えてください。

アルバイトをしていた頃に感じたスタッフの温かさがきっかけでした。
当時私がまだ担当したことのない仕事を「やってみたいです」と申し出たことがあったのですが、先輩がわざわざ終業後に時間をとって教えてくださってフィードバックまで丁寧にくださったことがあり、アルバイトとはいえ自分もひとりのスタッフとして大切にしてもらえているのを感じて、とても温かい会社だなと感じました。

アルバイトをしていた当時から「結婚式場での仕事は責任の大きなものだ」と感じていましたが、やる気さえあればどんどん仕事を任せてもらえたことや、ミスをした時にも先輩が親身になって対応してくださったことがとても印象に残っています。

就職活動の時期に当時の支配人から「ここで働いてほしい!」と猛プッシュを受けまして、その期待に応えたくなり気付けば入社していました。今ではとても感謝しています。

Question 03

普段の仕事内容を教えてください。

新規のお客様の接客から、式に向けた打ち合わせ、式当日のご案内までフルサポートしております。支配人をしながら、他のスタッフと同様の組数を担当することもあり「誰よりも現場で働く支配人」として、スタッフの育成や職場環境の改善にも励んでいます。お客様に喜んでいただくことはもちろんですが現場のスタッフが働きやすい環境も大切にし、この素敵な仕事に全力で取り組める職場でありたいと思っています。

他には、広告担当との集客ミーティングに参加し、WEBサイトやウエディング情報誌での打ち出し方を考えたり、予約窓口の流れを検討したりしています。

Question 04

お客様と接する上で大切にしていることを教えてください

お客様に心地よく打ち合わせしていただくことを大切にしています。「結婚式において“正解”も“間違い”も“普通”もない」ということをモットーに、どのようなご意見でも大切に伺います。

お客様によって結婚式に対して抱いている想いも様々で、同じ言葉を使っていても人によってニュアンスの違いがあるものなので、お話をしながらどれだけお客様の意図を汲み取ることができるかが重要だと思っています。その上で「お二人らしい結婚式を作ること」を最も大切にしています。

Question 05

仕事をする上で、欠かせないアイテムはありますか?

名刺ケースと腕時計です。名刺ケースは新卒の頃からCELINEのものを愛用しています。腕時計は、結婚式当日に必ず必要なアイテムですね。指輪は上司にいただいた物と、入社5年目の節目に購入した物を重ねて付けています。今でも指輪を買った日のことは鮮明に覚えおり、自分なりに覚悟を感じていたのだと思います。

あとはPinterestでテーブルコーディネートやケーキなどのリファレンスを日々見ています。お客様との打ち合わせでは、プランナーがそれらのご提案をするので、普段から色々なものを見てセンスを磨くようにしています。

職場での大事なものは近所の「かまど屋」さんのお弁当です。普段は時間が合わずバラバラにお昼をとるスタッフたちも、お弁当を頼む日は一緒に食事をします。

Question 06

クラウディアの良いところを教えてください。

総合ブライダル企業として、部署を超えて結婚式当日をお手伝いできるところです。
ひとつの部署やひとりのスタッフだけでは知識も限界がありますが、それぞれの専門部署からの多岐にわたる知識は最高の結婚式当日へより一層近付きます。そして結婚式はチームプレイが大切ですが、各スタッフ達が部署を越えて意見し合える環境は視野も広がり、個人スキルも上がると思っています。

ブライダルに関わることの全てが社内で完結しているので、このように皆で意見を言い合いながら協力して結婚式を作り上げられることが、クラウディアの良いところだと思います。

Question 07

これからの目標を教えてください。

多くのお客様に喜んでいただける結婚式場であり続けられるようにすることと、一緒に働くスタッフが常にスキルアップできる環境づくりをしていくことです。

そのために、私もできる限り現場で働きながらスタッフたちと同じ目線で多くのことを感じていきたいと考えています。アルバイト時代、新人時代の自分自身がそうしてもらったように、スタッフたちにも様々な物事を経験してもらって、広い視野を持ったスタッフが集まる職場にしていきたいと思います。